【J1新潟】入江徹監督が今シーズン限りで退任 “残留”掲げ就任も16試合未勝利で最下位に「大きな責任感じている」

サッカーJ1アルビレックス新潟は入江徹監督が今シーズン限りで退任することを発表しました。
NST新潟総合テレビ

サッカーJ1アルビレックス新潟は入江徹監督が今シーズン限りで退任することを発表しました。

入江監督は2008年にアルビレックス新潟・ユースチームのコーチに就任して以降、ユース年代を中心に指導にあたってきましたが、今年6月、樹森大介前監督の解任を受け、シーズン途中にトップチームの監督に就任。

J1残留を目標にチームを率いるも、就任以降16試合で一度も勝てず、最下位に沈んでいて、10月、来シーズンのJ2降格が決まりました。

入江監督はクラブを通し「チームの指揮を任されている監督として、選手やスタッフの力を十分に結果に結びつけられなかったことに大きな責任を感じている。今シーズン残り2試合はどんなに厳しい状況であっても、クラブを支えてくだっさった皆様に少しでも闘志が伝わるよう全力を尽くして戦う」とコメントしています。

クラブは後任の監督について、決まっていないとしています。

最終更新日:Thu, 13 Nov 2025 22:00:00 +0900