
2024年、新潟市の住宅で男性を殺害し、その遺体を遺棄した罪などに問われている男の判決公判が28日、新潟地裁で開かれました。
殺人や死体遺棄など4つの罪に問われているのは住居不定・元リフォーム業の小山大輔被告(34)です。
起訴状などによりますと、小山被告は2024年10月、新潟市の住宅でこの家に住む小杉英雄さん(78)の首を締め付けて殺害し、遺体を聖籠町の空き家に遺棄した罪などに問われています。
初公判で起訴内容について全て認めた小山被告。「量刑」が裁判の争点となり、検察側の懲役23年の求刑に対し、弁護側は懲役14年が相当と主張していました。
迎えた28日の判決公判で小林謙介裁判官は「被害者の首は骨折していたことから強い力で締め付けたものと認められ、被告人が被害者を確実に死に至らしめようとしていたことは明らかで殺意は強固であった」と指摘。
さらに、小杉さんを殺害後に死体を埋めたことについても言及し「遺体発見時には腐敗が進行していて被害者の尊厳を無視するとともに遺族にも強い精神的苦痛を与えた」などとして懲役20年の実刑判決を言い渡しました。
弁護側は「本人と相談して控訴するか決める」としています。
最終更新日:Wed, 28 Jan 2026 22:10:00 +0900




