
患者の高齢化や医師不足など地域医療の課題解決に向け、新潟大学は新たなオンライン診療システムを開発したと発表しました。
新たなポータブルオンライン診療システムは、高齢化が進む一方、医師が不足する地域医療の課題解決に向け新潟大学が開発したもので、6月17日、大学で実演が行われました。
【藤森麻友アナウンサー】
「こちらが患者側。症状がある部分などを現場の看護師が画面に映すと、医師側の画面でも患者の状態をリアルタイムで確認することができ、遠隔で指示を出すことができる」
システムでは高度なセキュリティ設計により安全性を確保したうえで、ウェブ会議のようにパソコンやタブレット端末を使い、簡単に遠隔で診療ができるということです。
診療は大学が運営するドクターバンクの登録医師などが担い、患者との会話はAIで文字起こしされるため、カルテの記入時間などを短縮できるという利点もあります。
【新潟大学大学院医歯学総合研究科 上村顕也 医学博士】
「緊急搬送が必要か、その診療所で現在の外来診療を続けていただくべきか、こういったことを即時に判断できるという点で、地域の皆さんの安心安全につながっていくのではないかと思っている」
新潟大学は7月から燕市内の13の医療機関で実証実験を行い、来年度の本格運用を目指します。
最終更新日:Thu, 18 Jun 2026 13:54:36 +0900



