
大型車両に巻き込まれる事故の危険性を学んでもらおうと、新潟県長岡市の保育園で大型バスを使った交通安全教室が開かれました。
10月22日、長岡市の与板こども園で開かれた交通安全教室には園児31人が参加しました。
園の駐車場に用意されたのは大型バス。
【記者リポート】
「園児たちがバスの中から確認しているのは、見える人と見えない人の立ち位置です」
大型車両にはどのような危険が潜んでいるのでしょうか。
【与板署交通課 佐藤直行 課長】
「車の前にも誰かいるんだけど探してみて。見つけられるかな?あー、いたいた。大人が2人もいるのに運転席からは見えない。ということは車の近くで遊んでいたら危ないよということ」
園児たちはバスの運転席に座り、ドライバーからは見えないいわゆる“死角”があることを学びました。
【園児】
「バスの下に警察官が敬礼していたのがびっくりした」
続いてバスが交差点を曲がるときの内輪差による事故の再現。歩行者に見立てた三角コーンが巻き込まれてしまいました。
目の前で大型車両に潜む危険性を体験した園児は?
【園児】
「もし、人だったら怖かった」
県警によりますと、今年に入り県内では、10月21日までに小学生以下の子どもとトラックやバスが絡む事故が2件発生しているということです。
【与板署交通課 佐藤直行 課長】
「小学校に上がると目に届かない時間が増える。そういうところで事故の発生が増える傾向にある。大型のバスになればなるほど、死角は必ず増える。交通安全教育の核となるのは各家庭から。各家庭で話し合っていただきたい」
警察はドライバーに対しても夕暮れが早くなることから早めのライト点灯など注意を呼びかけています。
最終更新日:Thu, 22 Oct 2026 21:00:00 +0900




