「語っていかなければ」68人犠牲の中越地震から22年 “記憶の風化”懸念される中…各地で鎮魂の祈り「忘れてはいけない」新潟

68人が犠牲となった中越地震から10月23日で22年です。被災地では各地で鎮魂の祈りが捧げられています。

68人が犠牲となった中越地震から10月23日で22年です。被災地では各地で鎮魂の祈りが捧げられています。

2004年10月23日に最大震度7の揺れを観測し、68人が犠牲となった中越地震から22年。

大規模な土砂崩れに親子3人が巻き込まれ、2人が亡くなった長岡市妙見町には献花台が設置され、訪れた人たちが犠牲者の冥福を祈り、花を手向けました。

【訪れた人】
「もう焼きついている。しょっちゅう思い出す。近くなればなるほど、やっぱり語っていかなければ風化してしまう」

【訪れた人】
「忘れてはいけない場所だと思って、大事にしてもらいたいと思う」

22年が経ち、記憶の風化が懸念されますが、小学生の児童3人が犠牲となった小千谷市塩谷地区では、後輩にあたる地元・東山小学校の5・6年生5人が慰霊碑に手を合わせました。

【児童】
「3人のために東山の子は頑張って元気よく生きていくので、空でぜひ見守ってほしい」

改めて中越地震、そして災害の備えの重要性について考える一日に…10月23日は被災地の各地で鎮魂の祈りが捧げられています。

最終更新日:Fri, 23 Oct 2026 18:34:00 +0900