
全国に誇りたい新潟のグルメ。今回は新潟とイタリアの食材を見事に掛け合わせた絶品『里芋のニョッキ』を紹介します。
新発田市のイタリア料理店『ラ・ジェンマ』。
オーナーシェフの菊池さんは、幼少期に家族で通っていたイタリア料理店に憧れを抱き、2010年、自らの店をオープンし、5年前に今の場所に移転しました。
【ラ・ジェンマ 菊池正史オーナーシェフ】
「そのお店(憧れの店)の店主さんが世界を色々旅して買ってきたものを展示している。子どもながらにワクワクするようなエンターテインメント性のある、まるで非日常」
店内に飾られた多くのオブジェ、そして食器の一部も今は閉店してしまったその憧れの店から譲り受けたものです。
さらに、偶然にも内装をデザインしたのは、憧れの店と同じ設計士だったといいます。
【ラ・ジェンマ 菊池正史オーナーシェフ】
「年配の夫婦が『昔デートで行ったわよね』という話も。とてもうれしい」
幼い頃の憧れと様々な縁でつながる店で今おすすめのメニューが県産の里芋を使った“ニョッキ”。
ニョッキと言えばジャガイモを使うのが一般的ですが…
【ラ・ジェンマ 菊池正史オーナーシェフ】
「里芋を作ってくださる農家さんが多いので、何かおいしく食べられるものはないかなと思って」
里芋の甘さを際立たせようと、ソースはイタリア産の羊の乳でつくったペコリーノチーズとゴルゴンゾーラチーズを使用。
【ラ・ジェンマ 菊池正史オーナーシェフ】
「ゴルゴンゾーラも熟成度が3段階あり、一番熟成度が高く、香りと塩気が強いもの」
ゆでたニョッキを合わせたら、イタリア産モッツァレラチーズをたっぷり加え、最後にとどめの追いチーズ。オーブンで焼けば、秋香る〈さといものニョッキ 青カビゴルゴンゾーラチーズのグラタン仕立て 1540円〉の完成です。
【高濱優生乃アナウンサー】
「とろける。食感はねっとりしていますが、噛むと口の中でほどけるようにとけていきます。自然な甘味を感じられます。チーズから来るイタリアの香りと新潟の地場の物の良さが掛け合わさった奇跡の一品という感じ」
店名のジェンマにはイタリア語で『成長を見込む』という意味を込めています。
【ラ・ジェンマ 菊池正史オーナーシェフ】
「10年~20年経ったときに、『あのお店行ったよな』と思っていただけるような店にしたいなと思っている」
また次の憧れを紡ぐ店に。新潟の豊かな食材を生かした本格イタリア料理を楽しんではいかがでしょうか。
最終更新日:Sat, 24 Oct 2026 11:00:00 +0900




