【速報】アルビ 伊藤涼太郎選手のシントトロイデン完全移籍を発表「感謝してもしきれない」

サッカー明治安田生命J1・アルビレックス新潟は5日、伊藤涼太郎選手がベルギー1部のシントトロイデンに完全移籍すると発表しました。
サッカー明治安田生命J1・アルビレックス新潟は5日、伊藤涼太郎選手がベルギー1部のシントトロイデンに完全移籍すると発表しました。

伊藤涼太郎選手は昨季アルビに加入し、今季はリーグ戦16試合に出場し、7得点を挙げ、2・3月度の月間MVPにも選ばれました。3日の湘南戦でも2アシストを記録するなどチームを牽引してきた伊藤選手。

アルビでの最後の試合は、6月11日の京都サンガFC戦となります。

クラブを通じて、以下のコメントを発表しています。

【アルビレックス新潟 伊藤涼太郎選手のコメント】
このたびシント=トロイデンに移籍することになりました。アルビレックス新潟に加入してから1年半の間、サポーターの皆さんからたくさんの愛情を注いでいただいたことに、心から感謝しています。これまで支えてくださった皆さんと共に、たくさんの嬉しい思い出も悲しい出来事も共有できたと振り返っています。特に昨シーズンは、J2優勝やJ1昇格という素晴らしい結果をつかみ、新潟全体で喜び合えたことが、本当に嬉しい瞬間でした。

過去の自分は、J1の舞台でなかなか活躍できずにいました。そんな自分を新潟は迎え入れてくれて、出場機会をいただけたからこそ、海外クラブからのオファーが現実のものとなったと、感謝してもしきれない気持ちです。「今季はタイトルを獲る」と言い続けたにもかかわらず、シーズン途中で移籍することを申し訳なく思う気持ちも強いのですが、この目標はチームメイトを信じて託して、海外で挑戦してきたいと思います。

初めての海外挑戦となりますが、自分の活躍を皆さんに届けられるように努力を続けていきますので、これからも伊藤涼太郎を応援していただけると嬉しいです。短い期間でしたが、たくさんの拍手とご声援をいただき、本当にありがとうございました。