【桶屋美圭アナウンサー】
「新潟市中央区のスーパー。こちらでは野菜不足の改善に一役買う画期的な機械を導入しました。それが『ベジメータ』。一体どんな機械なのでしょうか」
7月11日、マルイ女池店に設置されたのが、アメリカの企業が開発した野菜摂取量を測定する『ベジメータ』です。
【LLCジャパン 前田学 代表取締役】
「野菜と果物の中には、ほとんどカロテノイドが含まれていて、それを計測することによって、野菜摂取量を評価する機械」
測定方法は簡単。中指に光をあてると、機械が皮膚のカロテノイド量を計測。10秒ほど待つだけで数値とA~Eの5段階で野菜の不足量や必要な野菜の摂取量などが表示されます。
【マルイ 清水崇之 取締役】
「お客様が今どれだけ野菜が足りてないかを“見える化”する。当社の売り場でも見える化することで、『こういう野菜をとると、野菜の摂取量が改善しますよ』という話を分かりやすくお伝えできるかなと」
さっそく試したこちらの女性、結果はE判定に…。
【E判定だった女性】
「青いものが足りてないと自分でも思っていたので、これから一生懸命、青いものを食べようと思う」
一方、毎朝野菜を食べているという女性は、日本人の平均を大きく上回る672でA判定に。
【A判定だった女性】
「こんなに褒められることはあまりないからとてもうれしい」
普段から野菜不足を自覚している桶屋アナウンサーも体験。結果は…
清水さん:「平均値です」
桶屋アナ:「野菜不足の自覚がありますが…」
清水さん:「普段、何を食べていますか?」
桶屋アナ:「きのう野菜ジュースを飲みました」
清水さん:「それですよ。野菜ジュースをとると、栄養素が体に入るので結果として出てくる」
一方で、70gほどの野菜が不足していることを確認。トマトやかぼちゃなどの緑黄色野菜を積極的に摂ることで不足分を補えると言うことです。
【マルイ 清水崇之 取締役】
「旬のおいしい野菜をたくさんとることがそのまま直結する。今の季節だと、オクラやトマトなどおいしい野菜を食べてもらえるとうれしい」最終更新日:Tue, 11 Jul 2023 18:40:04 +0900