酒気帯び運転し事故を起こして逃走 89歳の男を現行犯逮捕 目撃者が走って呼び止めて通報【新潟】

17日朝、新潟県燕市で酒気を帯びて軽トラックを運転し、道路脇に止まっていた車に衝突する事故を起こしたにも関わらず、そのまま逃走したとして、農業の男が現行犯逮捕されました。
17日朝、新潟県燕市で酒気を帯びて軽トラックを運転し、道路脇に止まっていた車に衝突する事故を起こしたにも関わらず、そのまま逃走したとして、農業の男が現行犯逮捕されました。

道路交通法違反(酒気帯び運転・事故不申告)で現行犯逮捕されたのは、三条市に住む農業の男(89)です。

男は17日午前7時45分ごろ、燕市の市道で酒気を帯びて軽トラックを運転し、道路脇に駐車中の車に衝突する交通事故を起こしたにも関わらず逃走し、事故の報告をしませんでした。

警察によりますと、事故を目撃した人が軽トラックで逃走した男を走って呼び止め警察に通報。

警察が駆け付け、アルコールを検知したところ、男の呼気から0.15mg以上のアルコールが検出されたということです。

警察の調べに対し、男は「酒を飲んで事故を起こしたことは間違いない」と話していて、警察が詳しく調べています。最終更新日:Mon, 17 Jul 2023 14:49:42 +0900