“寒ブリ”約100本水揚げ!記録的不漁の佐渡で待ちに待った大漁 関係者は今後の豊漁に期待寄せる

記録的なブリの不漁が続いていた新潟県佐渡市で1月16日朝、待望の寒ブリが水揚げされ、関係者は今後のさらなる豊漁に期待を寄せていました。

記録的なブリの不漁が続いていた新潟県佐渡市で1月16日朝、待望の寒ブリが水揚げされ、関係者は今後のさらなる豊漁に期待を寄せていました。

16日、佐渡市で水揚げされていたのは寒ブリ。

佐渡市では例年、11月下旬から12月下旬にかけて水揚げのピークを迎えますが、今年は海水温の上昇などにより記録的な不漁に。

こうした中、16日、8kg前後の寒ブリが約100本水揚げされたことで市場関係者は今後の豊漁に期待を寄せていました。

【佐渡水産物地方卸売市場 本間信俊 理事長】
「本来ならもう少し早く回ってくるもの。いまだに期待はしている」

また、16日朝は20kgを超える大型のメジマグロも約80本水揚げされ、市場は活気に包まれていました。

最終更新日:Thu, 16 Jan 2025 19:07:30 +0900