
4月18日は気温が上がり、新潟県内16の観測地点で夏日となる中、新潟市では春の花・チューリップが見頃を迎えています。初夏が訪れたかのような暑さの中、多くの人が春の景色を楽しんでいました。
新潟市中央区にあるいくとぴあ食花。
【高濱優生乃アナウンサー】
「赤・白・黄色と、歌にある通りカラフルにチューリップが咲き誇っています。きょうは春の陽気に誘われて、公園にはたくさんの人が訪れています」
約3万株のチューリップが見頃を迎えています。
【訪れた人】
「(子どもが)7か月。チューリップを見るのは初めて。笑顔で足をばたつかせていたので、機嫌が良いみたい」
満開のチューリップは楽しみ方も様々。
【訪れた人】
「チューリップを撮っていた。青空とチューリップと菜の花とこいのぼりを入れて。いろんな色があって、とてもきれいでよかった」
16の観測地点で夏日となった4月18日の県内。新潟市中央区も最高気温が26.1℃まで上がり、初夏のような暑さとなりました。
【訪れた人】
「暑いくらい。お花もいっぱい咲いていて、カラフルで写真もいっぱい撮った」
【訪れた人】
「半袖でも暑い。汗をかいている」
暑さにも負けず、チューリップ柄の服を身にまとった子どもは花に夢中の様子。
【子ども】
「(Q.においする?)する」
さらに、いくとぴあ食花には50種類ものチューリップが植えられているため、新たな出会いも。
【高濱優生乃アナウンサー】
「様々なチューリップが咲いていますが、こちらのエリアではよく見ると、フリンジ状の花びらのものや枝分かれしたものなど、珍しい種類のチューリップを名前とともに楽しむことができます」
【訪れた人】
「“赤・白・黄色、咲いた、咲いたチューリップ”のころはこういうのがメイン。一球ではなくて、こんなたくさんつぼみが出てきている。チューリップらしくないよね」
様々な楽しみ方ができるチューリップは今週末に見頃のピークを迎えるということです。
最終更新日:Fri, 18 Apr 2025 19:09:41 +0900