プロ野球千葉ロッテマリーンズと東北楽天ゴールデンイーグルスの試合が5日行われ、新潟出身でプロ3年目の2人の投手が先発マウンドに上がりました。
5日に行われた千葉ロッテと東北楽天の試合。まず先発マウンドに上がったのは、日本文理高校出身の田中晴也です。
今季すでに2勝を挙げている田中は先頭バッターから三振を奪うなど立ち上がりを3人で切ってとります。
その裏、マウンドに上がったのは新潟明訓高校出身の荘司康誠。
昨秋に右肘を手術し、復帰のマウンドとなった荘司は先頭バッターにいきなりデッドボールを与えますが…3番ソトから三振を奪うなど後続を断ちます。
試合が動いたのは、３回表。田中が2アウトからヒットを許し、得点圏にランナーを進められると、1番宗山にタイムリーヒットを打たれ先制点を許します。
一方の荘司も4回裏、ヒットとフォアボールでノーアウト満塁のピンチを招くとダブルプレーの間に1点を許し、同点となります。
荘司は次の回にも制球が乱れ、5回途中1失点でマウンドを降ります。
田中は6回表、守備の乱れもあり、ノーヒットで1点を奪われ6回2失点で降板。試合はそのまま2－1で楽天が勝ち、田中は2敗目を喫しました。
最終更新日:Tue, 06 May 2025 12:34:04 +0900
