柏崎刈羽原発再稼働の是非巡り…花角知事が“公聴会”を6月にも始める考え示す「どんな所に不安があるか、色んな分野の方から聞きたい」

東京電力柏崎刈羽原発の再稼働の是非を巡り、花角知事は県民の意見を集約する方法としている公聴会について、早ければ6月にも始める考えを示しました。

東京電力柏崎刈羽原発の再稼働の是非を巡り、花角知事は県民の意見を集約する方法としている公聴会について、早ければ6月にも始める考えを示しました。

柏崎刈羽原発の再稼働の是非を巡っては4月、県民投票条例案が県議会で否決され、花角知事は県民の意見を集約する代わりの方法として公聴会や市町村長との意見交換、意識調査を挙げています。

このうち公聴会について花角知事は14日の会見で早ければ6月にも始める考えを示しました。

県内の複数か所で開催することを想定し、会場や出席者の選定方法など検討を進めているということです。

【花角知事】
「どんな所に不安があるのかどういうところがネックなのかとか、どこが望むポイントなのか大事ないろんな考えをいろんな分野の方から聞かせてもらいたい」

また、市町村長との意見交換については毎年地域ごとに行っている懇談会の場を活用する考えを示しています。

最終更新日:Wed, 14 May 2025 11:58:28 +0900