新潟県内 百日ぜき・りんご病の感染者増加…県は手洗いなど基本的な感染対策を呼びかけ

百日ぜきの感染者数が増加しています。

百日ぜきの感染者数が増加しています。

新潟県内では、5月18日までの1週間の感染者数が162人となり、前の週に比べて64人増えました。

年代別では、10代が最も多く109人、次いで10歳未満が32人と、10代以下が多い傾向が続いています。

また、幼児や児童を中心に伝染性紅斑、いわゆる“りんご病”にも警戒が必要です。

定点当たりの報告数は前の週よりも増え2.80となり、国が定める警報基準を超えています。

百日ぜき・りんご病ともに咳やくしゃみなどから感染が広がるため、県は引き続き、手洗いなど基本的な感染対策をとるよう呼びかけています。

最終更新日:Thu, 22 May 2025 19:18:04 +0900