

6月7日午後、新潟県南魚沼市でパラグライダーの大会に参加していた60代女性が着陸時に川にパラグライダーの翼が入り、川に引きずり込まれて溺れる事故がありました。女性は病院に救急搬送されましたが、意識不明の重体です。
意識不明の重体となっているのは、新潟県外出身の60代女性です。
6月7日午後5時前、魚沼市で開かれていたパラグライダーの大会中に「パラグライダー落下事故、負傷者1名いる」と消防から警察に通報がありました。
大会に参加していた女性は、南魚沼市君沢地内にある河川敷に着陸しましたが、その後、パラグライダーの翼が川に入り、川の流れで体が川に引きずり込まれて、溺れました。女性は他の選手により救助され、病院に救急搬送されましたが、意識不明の重体となっています。
警察によりますと、大会では、パラグライダーで魚沼市の鳴倉山を出発し、道の駅南魚沼付近の河川敷に着地するルートだったということです。
警察が当時の状況など詳しく調べています。
(7日午後9時13分情報更新)