「生活費や遊興費のためにやった」寺や神社でさい銭の窃盗事件を繰り返した無職の男(55)の捜査終結 被害額は約4万円 新潟

五泉警察署は、今年3月に新潟県五泉市などの寺や神社に侵入して、さい銭を盗む建造物侵入や窃盗事件を繰り返した無職の男の捜査を終結したと発表しました。
NST新潟総合テレビ

五泉警察署は、今年3月に新潟県五泉市などの寺や神社に侵入して、さい銭を盗む建造物侵入や窃盗事件を繰り返した無職の男の捜査を終結したと発表しました。

建造物侵入で逮捕されていたのは、五泉市に住む無職の男(55)です。

男は3月上旬から下旬までの間、田上町、新潟市秋葉区及び五泉市内の寺や神社に侵入するなどして、さい銭を盗む建造物侵入・窃盗事件を繰り返した疑いがもたれています。被害額は約4万円で、警察は合計件数17件を書類送検しました。

警察によりますと、17件の内訳は建造物侵入と窃盗が11件、窃盗のみが6件だったということです。

警察の調べに対し、男はすべての事件で容疑を認めていて、動機については「生活費や遊興費のためにやった」などと供述していたということです。

最終更新日:Mon, 16 Jun 2025 05:00:00 +0900