ダンボール箱の製造機械の点検作業中…機械に頭が挟まり意識不明の重体だった40歳男性の死亡確認 新潟・燕市

10月24日朝、新潟県燕市の工場で、ダンボール箱の製造機械の点検作業をしていた40歳の男性が機械の可動フレーム部に頭を挟まれました。男性は救急搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
NST新潟総合テレビ

10月24日朝、新潟県燕市の工場で、ダンボール箱の製造機械の点検作業をしていた40歳の男性が機械の可動フレーム部に頭を挟まれました。男性は救急搬送されましたが、その後死亡が確認されました。

死亡が確認されたのは、燕市に住む40歳男性です。

男性は24日午前8時前、燕市にあるセッツカートン新潟工場で、ダンボール箱の製造機械の点検作業をしていたところ、機械の可動フレーム部分に頭を挟まれました。男性は意識不明の状態で三条市内の病院に救急搬送されましたが、午後1時45分に死亡が確認されました。

警察によりますと、男性は当時ヘルメットを装着していましたが、機械に挟まれた衝撃でヘルメットは破損し、頭部から出血があったということです。

警察が事故の詳細などについて詳しく調べています。

(24日午後2時40分情報更新)

最終更新日:Fri, 24 Oct 2025 14:50:55 +0900