
去年9月、特殊詐欺で265万円をだまし取られた40代男性が1月23日、被害に遭った心境を語りました。
【被害男性】
「信じ込ませるために色んな手を尽くしてきているんだなと」
こう語るのは、特殊詐欺で265万円をだまし取られた五泉市に住む40代男性です。
去年9月、男性の自宅の固定電話に携帯電話会社の社員を名乗る男から「福岡県で個人情報を使って、銀行口座などが不正に作られている」と連絡があり、そのまま福岡県警に電話を転送されたと言います。すると…
【警察官を名乗る男】
「巨額投資詐欺の共犯者として名前が挙がっている」
警察官を名乗る男から逮捕の可能性があると告げられたのです。
【被害男性】
「直接、警察官を名乗る人が電話していたらきっと疑ったと思う。ただ、今回(最初は)携帯電話のカスタマーセンターを名乗る人からの電話だった」
偽警察官の指示通り、携帯のメッセージアプリでやり取りを始めると、警察手帳や命令書の画像が送られてきたということです。
これらは全て偽物ですが、突然の事態に困惑し信じ込んでしまったという被害男性。
最終的に検察官を名乗る男から不正入手した金でないことを証明するため、仮想通貨に入金するよう要求されたということです。
【被害男性】
「犯罪に巻き込まれたけど、自分は一切関わっていないというのを証明したいという気持ちがすごく強くて」
男性は265万円を入金しましたが、さらに金を要求されたことから怪しく思い、警察に相談したことで被害が判明しました。
警察は「警察官がSNSで連絡を取り合うことはない」と説明していて、怪しいと思ったらすぐ身近な人に相談するよう呼びかけています。
最終更新日:Fri, 23 Jan 2026 22:00:00 +0900



