色つやよくみずみずしい仕上がり!“しろねきゅうり王子”出荷順調 燃料費高騰も農家の努力で価格は例年並みに「様々な楽しみ方を」

新潟市南区では暖かい気候に恵まれ、ブランドきゅうり“しろねきゅうり王子”の出荷が順調に進んでいます。

新潟市南区では暖かい気候に恵まれ、ブランドきゅうり“しろねきゅうり王子”の出荷が順調に進んでいます。

今年も色つやがよく、みずみずしい仕上がりになっているということです。

【氏田陽菜アナウンサー】
「新潟市南区は初夏のような汗ばむ陽気。この日差しは農業用ハウスの中にも降り注いでいます」

光を浴びて、表面がつややかに輝くのはまっすぐに伸びる“しろねきゅうり王子”。

キュウリの出荷量が県内トップを誇る白根地区で5年前にブランド化されました。

キュウリの収穫は朝と夕方に行うのが一般的ですが、きゅうり王子の収穫は朝のみ。朝に取ることで色むらがなくみずみずしい状態を保てると言います。

そして、おいしいキュウリを育てるために欠かせないのが…

【生産者しろね野菜部会 長澤清 副部会長】
「おてんとうさまが勝負。おてんとうさまが出ていないと、キュウリの生育も悪くなる」

今年は春先の天候に恵まれ、順調に育っているということです。

表面がトゲトゲしているものほど新鮮でおいしいと言います。

【氏田陽菜アナウンサー】
「いぼがチクチクとしています。すごくみずみずしくて、シャキシャキッという食感がたまりません。ほのかに甘みも感じます」

生産者が手塩にかけて育てたキュウリは選果場へと運ばれ厳しく仕分けられます。

全国的に機械で選別を行うところが増える中、きゅうり王子は手作業で行うのがこだわり。

新鮮な証である、いぼが取れないよう、色むらや傷、曲がり具合などを丁寧に確認していました。

中東情勢の悪化などにより、ハウスで使う燃料費の高騰が続いていますが、多くの人に食べてほしいと、農家の努力で価格は例年並みに抑えていると言います。

【JA新潟かがやきしろね北アグリセンター 大橋公一 係長】
「まずは生で味わっていただいて、様々な楽しみ方をしていただけたらありがたい」

今年は800トンの出荷を見込むしろねきゅうり王子。5月中旬に出荷のピークを迎えます。

最終更新日:Sat, 18 Apr 2026 09:00:00 +0900