

独自の品揃えが人気の新潟市のスーパー・マスヤ味方店の栗林礼奈さんが代表取締役社長に就任。新たな展望を示しつつも、今後も地域とのつながりを大切にするスーパーでありたいと思いを語った。
■4年間で売り上げ3倍!スーパー・マスヤの名物店長

「スーパーの女性店長という存在が県内でも稀。私らしい視点でおもしろいスーパーの取り組みができていければいい」
3年前、店長就任後にこう話していた新潟市南区のスーパー・マスヤ味方店の栗林礼奈さん。
その言葉通り、お客の心をつかむ個性的な商品の展開や積極的なSNSの発信に力を入れたところ4年間で売り上げを3倍に。
25年2月には全国の中小企業の若手後継者による新規事業のプレゼンテーションコンテスト『後継ぎ甲子園』の関東大会で見事、最優秀賞グランプリを受賞した。
■名物店長が社長就任「マスヤを新潟観光の目的地に」

独自の視点を大切に、他とは違う戦略を武器として店に貢献してきた実績が評価され、栗林さんは26年3月5日に社長に就任。
そんな栗林社長が21日の就任式で発表したのが新店舗オープンの発表だ。マスヤ味方店の隣の敷地に600坪の新店舗を28年5月にオープンするという。
さらなる事業拡大を目指す一方で、やはり大切にするのは、地域とのつながりだ。
栗林さんは「デジタルが加速していく一方で、やはり人と人とのつながりや温もりにもっと価値が生まれてくると思っている。私たちは地域コミュニティ×ファンコミュニティ、食体験×出会いマスヤが新潟の観光の目的地、マスヤがあるから新潟に来たというふうにしたい」と意気込む。
■地域とつくり上げる新たな店舗「ハートフルな店に」

店長時代と同じように自分が魅力を感じた商品を多くの人と共有していく…地域の人とつくり上げる新たな店舗は、オープンキッチンなども設置予定でエンターテインメント性も加えながら、さらなる進化を遂げたい考えだ。
「誰かの心を振るわせられるような、ハートフルな、パワースポットのようなお店をつくっていきたい」と語る栗林社長の新たな挑戦が始まる。
最終更新日:Sun, 26 Apr 2026 19:00:00 +0900




