極早生品種『なつひめ』に期待!新潟県開発の“暑さに強いコメ” 田植えに向け準備開始「良い結果得られれば」

今年生産が始まる暑さに強いコメの極早生品種『なつひめ』。5月の田植えに向け、上越市で4月28日生産の準備が始まりました。

今年生産が始まる暑さに強いコメの極早生品種『なつひめ』。5月の田植えに向け、上越市で4月28日生産の準備が始まりました。

4月28日、上越市名立区で始まったのはコメの新品種『なつひめ』の生産です。散布した肥料をトラクターで混ぜ込んでいきました。

記録的な猛暑となった2023年…

【令和5年産米に関する研究会 山崎将紀 座長】
「生産者はすごく努力して、暑い中、一生懸命頑張った。ただ、対策のしようがなかった」

高温少雨に見舞われた県内はコシヒカリの一等米比率が過去最低に。その後も高温傾向は続き、暑さに強いコメが求められています。こうした中、県が開発したのが…

【花角知事】
「名称は『なつひめ』といたしました」

暑さに強い極早生品種『なつひめ』です。生産者の松本香さんもこれまで夏の高温に苦しめられてきました。

【生産者 松本香さん】
「2019年ごろから高温になり、コシヒカリをこの辺で植えても三等米とかになってしまって、少し考えなくてはいけないということで」

高温になると肥料の回数を増やす必要があり、労力も費用もかかります。そこで『なつひめ』の生産を決めました。

【生産者 松本香さん】
「今後高温にも強いということなので、量を増やしていけるように生産していきたいと思う」

また、極早生品種であることからコシヒカリと作業を分散できることもメリットです。

【生産者 松本香さん】
「今年作ってみて、良い結果が得られればいいなと思う」

『なつひめ』の田植えは5月10日ごろを見込んでいます。

最終更新日:Tue, 28 Apr 2026 22:00:00 +0900