

新潟県長岡市に本社を置く岩塚製菓は12日、2026年3月期(2025年4月1日〜2026年3月31日)の連結決算を発表しました。
売上高は主力商品の定番化や価格改定の浸透により堅調に推移し、288億4800万円(前年度比15.6%増)と増収となりました。また、原材米価格の著しい高騰に対し、商品構成の見直しによる収益性の改善や、原材料のやり繰りによるコスト圧縮に努め、営業利益は8億6700万円(前年度比6.4%増)と増益を確保しました。
一方、経常利益は28億8000万円(同27.3%減)、当期純利益は20億3200万円(同30.1%減)にとどまりました。同社保有株の配当金が減少したことが主な要因です。
1株当たり年間配当金は前年度の30円から32円へ増配しました。定時株主総会は2026年6月25日に開催予定で、配当金の支払いは6月26日を予定しています。
2027年3月期の連結業績予想は、売上高306億円(前期比6.1%増)、営業利益3億円(同65.4%減)、経常利益19億円(同34.0%減)としています。原料米価格の高止まりや人件費・物流費の増加が引き続き収益を圧迫する見通しです。
最終更新日:Wed, 13 May 2026 09:00:00 +0900


