
夏休み特別企画「教えて!あやめちゃん」では、子どもたちから寄せられた雲にまつわる疑問を取り上げました。また、20日は秋雨前線が南下し、新潟県内でも雨雲がかかる見込みです。石黒菖気象予報士の解説です。
今回寄せられた質問は「雲はなんでつかめないの?雲はふわふわなの?」というものです。
石黒気象予報士によると、雲は目に見えないほど小さな水や氷「雲粒(くもつぶ)」でできているためと回答。
雲ができる仕組みとしては、まず地上付近の水蒸気を含んだ空気が太陽の日差しで温められて上昇し、上空で冷やされた水蒸気が空気中の塵やほこりとくっついて水滴や氷の粒になります。この雲粒の大きさはわずか0.01ミリで、髪の毛の10分の1ほどしかなく、上昇する空気に支えられて浮かんでいます。
また、雲はふわふわではなく「しっとり」とした感触で、霧や湯気、白い息と同じ仕組みでできています。湯気に触れると手がしっとりするように、雲も同じような手触りだということです。
19日正午の気象衛星画像では、日本海にまとまった雲が見られ、現在日本海には秋雨前線が伸びています。この前線が20日にかけて次第に南下するため、県内にも雨雲がかかる見込みです。
20日の午前中はパラパラと雨が降る程度ですが、昼ごろから平地も含めて急に雨雲や雷雲が湧く天気となりそうです。帰宅時間帯も注意が必要で、雨マークがない地域でも雨の可能性があるため、雨具を持っておくと安心です。
20日の熱中症情報は広い範囲で「厳重警戒」です。日差しは控えめですが、暑さは続くでしょう。朝の最低気温は22℃から26℃、日中の最高気温は30℃から32℃で、今日と比べると3℃ほど低い見込みです。
21日金曜日は広い範囲で雨脚が強まり、土曜日もにわか雨ありの変わりやすい空となるでしょう。20日は場所によっては背の高い積乱雲が発生する可能性がありますので、空模様の急変に十分ご注意ください。
最終更新日:Wed, 19 Aug 2026 19:51:49 +0900




