羽生結弦さん出演のアイスショーへ準備着々 特設“アイスリンク”作りの現場に潜入!【新潟市】

新潟市で6月16日から羽生結弦さんなど、世界のトップスケーターが共演するアイスショーが開かれる。公演の会場はスケート場ではなく、コンベンションセンター。ここに特設のアイスリンクがどう作られるのか、その現場に潜入した。

「アイスリンク」はどう作る?

アイドルのライブや国際的な会議、就職活動のイベントなどで活用される新潟市中央区の朱鷺メッセ。

朱鷺メッセ

 

アイスショー本番の4日前から特設のアイスリンク作りが始まる。

まずは、コンクリートの床に板を敷き詰めていく。その広さは縦25m・横46m!そして…

パティネレジャー 飯箸靖孝 部長:
その上に冷却管のパイプを置き、外で冷やした不凍液を循環させ、その上に水をまき始める

冷却管のパイプ

リンクを冷やす冷却液の準備ができたところで職人が水をまいていく。

不凍液を循環

水をまいては凍らせて…4日間繰り返し

どのくらい水をまくのかというと…

パティネレジャー 飯箸靖孝 部長:
月曜から木曜日の朝までは交代・交代で、まいては凍っての繰り返しが続く。単純に1回1mmとして、5cm~6cmの氷を作るので50回から60回水をまく

厚さ5cmの固い氷を作るため、約4日間、交代で50回ほど水をまき、徐々に凍らせていき、完成させると言う。

作業開始から3日目で、氷は4cmほどの厚みになっていて、今回の特設アイスリンクも予定通り4日間で完成しそうだ。

アイスリンク

ただ、公演当日もお客さんの熱気で氷がとけるため、気は抜けない。良い氷ができると、羽生結弦さんから直接感謝の言葉が届くこともあると言う。

パティネレジャー 飯箸靖孝 部長:
「いつもありがとうございます」と言われる。好青年で気遣いがすばらしい

アイスリンク作りのプロの人たちによって、トップスケーターたちのアイスショーは支えられていた。