ワクワクした表情で遊戯室に集まる新潟市中央区・真人幼稚園の園児たち。
【園児】
「がんばれ~、がんばれ~」
声援を受け、年長組の園児が大切そうに運んできたのは、自分たちの身長よりもずっと大きな笹の葉です。
7月7日、年に一度の七夕会が開かれました。
【杉山萌奈アナウンサー】
「色とりどりの短冊が笹につるされています。園児たちは、それぞれ自分で願い事を書きました。こちらは“背が大きくなりますように”と書いてあります」
【園児】
Q.短冊に何を書いた?
「野菜が食べられるように」
Q.今食べられない野菜がある?
「うん。ピーマンとか」
【園児】
「“警察官になれますように”と書いた」
Q.どうして警察官になりたい?
「かっこいいから。逮捕したい」
【園児】
「体操が上手になりますように。バランスとか」
Q.何秒くらいできるようになりたい?
「20秒。今は10秒くらい」
【園児】
「ずっと元気でいられますように。りなちゃんと公園で遊びたい」
園児たちは、先生手作りの劇で「離ればなれになった織姫と彦星は年に一度、天の川を渡り再会できる」という七夕の物語を学んでいました。
園児たちが書いた七夕飾りは7月に予定しているキャンプファイアで燃やし、願い事を煙にして天まで届けます。最終更新日:Fri, 07 Jul 2023 18:44:37 +0900