「何でもいいから雨降って」暑さ・水不足に悩む農家… 収穫量は減少 種まきにも遅れ【新潟】

連日、猛暑となっている新潟県内。こうした中、水不足を嘆いていたのは、新潟市西蒲区でブルーベリーを育てている斉藤五郎さんです。
連日、猛暑となっている新潟県内。こうした中、水不足を嘆いていたのは、新潟市西蒲区でブルーベリーを育てている斉藤五郎さんです。

【ブルーベリーを栽培 斉藤五郎さん】
「やっぱり水分がないから」

新潟市西蒲区では7月21日から1カ月にわたって雨が降っていません。

【ブルーベリーを栽培 斉藤五郎さん】
「水分がないものだから実が大きくならないし、いつもから見れば全然(実は)小さい」

敷地内にある約200本の木から手作業でブルーベリーを収穫している斉藤さん。県内向けに出荷していますが、粒が小さいことから全体の収穫量は下がる見込みです。

また、スプリンクラーで3日に1度水をまいているものの、地下からくみ上げる水の温度は冷たいことから長時間水をかけることができません。

【ブルーベリーを栽培 斉藤五郎さん】
「やっと生きている。そんなに熟成できない。もう何でもいいから雨が降ってほしい。全てのところが乾いている」

一方、こちらのネギ畑も水不足で影響が出ていました。

【真田農園 藤崎智紀さん】
「こういう状況、葉先が枯れるのは仕方ないけど、畑の真ん中あたり、色が薄くなってきている。本当に雨・水不足。ここから回復させて収穫という状況になってくるので」

雨が降らないことでネギの生育が遅れ、収穫が1週間ほど遅れる可能性が出てきたといいます。また、遅れているのはネギだけでなく…。

【記者リポート】
「こちらの畑、本来ならこの時期にはダイコンが植えられていますが、雨不足で土が乾いているため、まだ植えられないと言います」

秋から冬にかけて出荷するダイコンも種まきが遅れていました。

【真田農園 藤崎智紀さん】
「なんとかして、きれいで安全でおいしいものを届けようと思って頑張っているが、今後の天気次第でどうなるか分からないところが非常に怖い」

水不足に悩まされている農家は一日も早い「恵みの雨」を待っています。最終更新日:Mon, 21 Aug 2023 18:37:29 +0900