「背を向けないことがポイント」“教職員”対象にクマ被害防ぐ講習会 命守るための姿勢など学ぶ【新潟】

新潟県内各地でクマの出没が相次ぐなか、新潟県長岡市で教職員を対象にしたクマ被害を防ぐ講習会が初めて開かれました。参加した人たちは命を守る方法を真剣に学んでいました。
新潟県内各地でクマの出没が相次ぐなか、新潟県長岡市で教職員を対象にしたクマ被害を防ぐ講習会が初めて開かれました。参加した人たちは命を守る方法を真剣に学んでいました。

【参加者】
「学区の中で出没したという情報がよく来ているので、心配はときどきある」

【参加者】
「クマの目撃情報とか爪痕とか色々出てきたというのも、最近でも耳に入ってきている」

こうクマへの危機感を話す教職員を対象に長岡市栃尾地域で開かれたのは、クマ被害を防ぐ講習会。

【うぃるこ 今村舟さん】
「(クマとの距離がある場合)背を向けて逃げないというところが一つポイント」

県内では今年度390件のクマの目撃情報が寄せられていて、7月18日には湯沢町で男性が襲われ軽傷を負っています。

この日の講習会では、専門家がクマに襲われた場合の命を守るための姿勢などについて紹介。

【うぃるこ 今村舟さん】
「クマの場合は最後の仕上げに足を開く。これで即死というケガを負うような確率は一気に下がる」

教職員も実際に体験しました。

このほか、撃退スプレーの使い方なども学んだ教職員。子どもたちに命を守る方法を教える際の参考になったようです。

【参加者】
「首や急所を守るというところが実際にやってみて非常に勉強になった」

【参加者】
「怖いなとは思っていたが、どうすればいいかという実際の動きを教えてもらえたので、これは子どもたちにも伝えられるなと思った」

長岡市は今後、市内のほかの地域でも講習会を開くことを検討しています。最終更新日:Mon, 31 Jul 2023 18:56:18 +0900