「金がないので警察を呼べ」ビール・天ぷらなど“無銭飲食”で無職の男を現行犯逮捕 財布には数十円…

12月12日未明、新潟市中央区の飲食店でビールや天ぷらなどを無銭飲食したとして無職の男が現行犯逮捕されました。
12月12日未明、新潟市中央区の飲食店でビールや天ぷらなどを無銭飲食したとして無職の男が現行犯逮捕されました。

詐欺(無銭飲食)で現行犯逮捕されたのは、新潟市中央区礎町通5ノ町に住む無職の男(59)です。

男は12日午前3時ごろから午前4時ごろまでの間、新潟市中央区内の飲食店で、代金支払の意思も能力もないのに、あるように装って、ビール1本、お通し、天ぷら、魚の塩焼き4点(代金合計2070円)を飲食しました。

警察によりますと、男は飲食した後、店に「金がないので警察を呼べ」と伝え、臨場した警察官が男を現行犯逮捕したということです。

警察の調べに対し、男は「財布に金があると思っていました」と容疑を否認している一方で、男の財布には数十円しか入っていなかったということです。

警察が経緯などを詳しく調べています。最終更新日:Tue, 12 Dec 2023 10:17:24 +0900