わずか3分で発火…住宅火災の原因1位『ストーブ火災』に注意!ホコリ・ゴミによる自然発火も【新潟】

これからの時期に注意したいのが「ストーブ火災」。新潟市消防局がストーブ火災の実験を行い、その危険性について注意を呼びかけました。
これからの時期に注意したいのが「ストーブ火災」。新潟市消防局がストーブ火災の実験を行い、その危険性について注意を呼びかけました。

11月10日、新潟市消防局で公開された火災実験。寒くなってくるこの時期に注意が必要となるのが「ストーブ火災」です。

【新潟市消防局 予防課火災調査係 滝沢海宇 主任】
「11月・12月、寒さが厳しくなる1月・2月と、ストーブの火災件数が多くなる傾向にあるので、皆様には使用の際に注意していただければと思います」

新潟市では去年、住宅火災が123件発生。このうち12件がストーブ火災でした。また、県内でも住宅火災の原因の中でストーブが最も高い割合となっています。

この日は、洗濯中の衣類がストーブの上に落ちたことを想定した実験を行いました。

【山中麻央アナウンサー】
「石油ストーブの上にバスタオルやTシャツが置かれています」

このわずか2分後…

【山中麻央アナウンサー】
「オレンジ色のTシャツが黒くなっているのが分かります。Tシャツだけではなく白いバスタオルも全体的に茶色くなってきています」

そして、3分後には…

【山中麻央アナウンサー】
「煙がどんどんと強くなっています。今、火が出ました」

あっという間に火が燃え広がってしまいました。

また、ストーブをつけたまま近くで給油することや布団の近くで電気ストーブをつけたまま寝るのも危険な行為です。そのほかにも…

【山中麻央アナウンサー】
「衣類や布団だけでなく、注意してほしいのがホコリやゴミ。内部にとどまることで異常な燃焼を引き起こす恐れがあるということです」

ホコリやゴミなどがストーブの空気口をふさぐことで自然発火に繋がる危険があります。

【新潟市消防局 予防課火災調査係 滝沢海宇 主任】
「これから空気が乾燥する季節を迎える。空気が乾燥すると、火災が発生し、拡大する恐れが非常に高くなる。住宅用の火災報知器の設置や点検をしていただければ」

新潟市消防局は、改めて火の元の取り扱いに注意するよう呼びかけています。最終更新日:Fri, 10 Nov 2023 18:56:32 +0900