通勤・通学時間帯に飲酒運転…近くに小学校や高校も 自称飲食店経営の男を現行犯逮捕【新潟】

9月8日朝、通勤・通学時間帯に新潟市中央区の県道で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転したとして自称飲食店経営の男が現行犯逮捕されました。
9月8日朝、通勤・通学時間帯に新潟市中央区の県道で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転したとして自称飲食店経営の男が現行犯逮捕されました。

道路交通法違反(酒気帯び運転および車両横断禁止違反)で現行犯逮捕されたのは新潟市東区に住む自称・飲食店経営の男(68)です。

男は8日午前7時半すぎ、新潟市中央区下所島2丁目の県道で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転し、車両の横断が禁止されていた道路を横断しました。

警察によりますと、パトロール中の警察官が右折禁止の道路を右折していく車を見つけ、運転していた男に話しを聞いたところ、酒の臭いがしたためアルコール検査を実施。呼気から基準値の2倍ほどのアルコール量が検出されたと言うことです。

男が飲酒運転をしていた県道周辺には高校や小学校などがあり、通勤・通学時間帯でもありました。

警察の調べに対し、男は「横断が禁止されているところで道を横断したこと、そしてアルコールが体内に残っている状態で車を運転したことは間違いありません」と容疑を認めています。

警察は、男の飲酒量などを詳しく調べています。最終更新日:Sat, 09 Sep 2023 09:00:00 +0900