“免許証不提示”で現行犯逮捕のネパール国籍の男(26) 酒酔い運転で再逮捕 物損事故で発覚【新潟】

17日夜、新潟県上越市で物損事故を起こし、警察が運転免許証の提示を求めたものの、応じなかったとしてネパール国籍の男が現行犯逮捕されました。男はその後、酒酔い運転で再逮捕されました。
17日夜、新潟県上越市で物損事故を起こし、警察が運転免許証の提示を求めたものの、応じなかったとしてネパール国籍の男が現行犯逮捕されました。男はその後、酒酔い運転で再逮捕されました。

道路交通法違反(運転免許証提示義務違反)で現行犯逮捕されたのは佐渡市中原のネパール国籍の男(26)です。

男は17日午後8時15分ごろ、上越市東本町3丁目の市道を普通乗用車で走行中、ガードレールに衝突する物損事故を起こしました。

近くに住む人から「ガードレールにぶつかった車がいる」と警察に通報があり、事故が発覚。

臨場した警察官が男に運転免許証の提示を求めましたが、男が拒否したため、男はその場で現行犯逮捕されました。

また、男から酒の臭いがしたためアルコール検査を実施したところ、男から基準値を超えるアルコールが検出。男は18日に酒酔い運転の疑いで再逮捕されました。

男は運転免許証提示義務違反と酒酔い運転の容疑について、認めているということです。

警察は男に運転免許の取得歴がなかったとみて、無免許運転の可能性もあるとみて、詳しく調べています。最終更新日:Tue, 19 Dec 2023 11:00:40 +0900