高校生の男女ら5人が19歳男性を殴る蹴るの“集団暴行”で逮捕 男性は全治3カ月の重傷【新潟】

去年12月、新潟県長岡市で19歳の男性に対し、殴る蹴るの暴行を加えた疑いで高校生の男女ら5人を逮捕しました。男性は全治3カ月の重傷です。
去年12月、新潟県長岡市で19歳の男性に対し、殴る蹴るの暴行を加えた疑いで高校生の男女ら5人を逮捕しました。男性は全治3カ月の重傷です。

警察は25日、傷害の疑いで新潟市東区の解体工の男(17)、五泉市の無職の男(16)、魚沼市の男子高校生(17)、小千谷市の女子高校生(17)の4人を逮捕。暴行の疑いで見附市の土木作業員の男(18)を逮捕しました。

傷害の疑いで逮捕された4人は共謀の上、去年12月24日夜、長岡市内で19歳男性に対し、殴る・蹴るの暴行を加え、全治3カ月を要する見込みの外傷性くも膜下出血、多発顔面打撲、両眼球打撲傷および頚部打撲傷のケガをさせた疑いが持たれています。

また、見附市の土木作業員の男は、この集団暴行の前に19歳男性に対し、足蹴りする暴行を加えた疑いが持たれています。

事件は被害男性の家族から届け出があったことで発覚。

警察によりますと、事件現場には約10人いて、このうち4人が暴行を加えたということです。被害男性は5人の一部と面識があり、5人は遊び仲間だったということです。

警察の調べに対し、5人とも容疑を認めていて、警察は交友関係のトラブルがあったとみて経緯などを詳しく調べています。最終更新日:Thu, 25 Jan 2024 13:41:36 +0900