国公立大学の2次試験に向け…新潟大学で会場設営進む「安心して受験に臨んで」

国公立大学の2次試験を前に、新潟大学で22日、試験会場の設営準備が行われました。新型コロナウイルス対策も緩和されています。
国公立大学の2次試験を前に、新潟大学で22日、試験会場の設営準備が行われました。新型コロナウイルス対策も緩和されています。

25日から3日間、2次試験の前期日程が行われる新潟大学。

今年は全学部で前期・後期合わせて4991人が志願していて、22日、新潟市西区の五十嵐キャンパスでは10の学部・8つの試験会場の設営準備が行われました。

【山中麻央アナウンサー】
「職員が一つ一つ、丁寧に机の上に受験番号を貼り付けています。確認する人もいて、慎重に作業が進められています」

去年までは、新型コロナウイルス対策として監督者の机の上にアクリル板が設置されていましたが、今年は入り口に置いてある消毒液のみの対策となりました。

【新潟大学 学務部入試課 吉井勝栄 課長】
「試験場のほうはばっちり。あとは受験者の皆様には安心して受験に臨んで、これまで努力してこられた成果を存分に発揮できるように願っている」

合格者は3月8日に新潟大学のホームページ上で発表されます。

また、後期日程は3月12日に行われます。最終更新日:Thu, 22 Feb 2024 18:48:25 +0900