今季初の“クロマグロ”水揚げ!不漁予想も…関係者は安堵の表情「とても満足」【新潟・佐渡市】

新潟県佐渡市で5月30日朝、今シーズン初めてクロマグロが水揚げされ、漁港が活気づきました。
新潟県佐渡市で5月30日朝、今シーズン初めてクロマグロが水揚げされ、漁港が活気づきました。

30日、メジマグロなど多くの魚が水揚げされ、活気を見せていたのは佐渡市の両津港。

中でも関係者を喜ばせたのが、今年初めての水揚げとなるクロマグロです!

去年はエサとなるイカやトビウオがおらず、不漁だったクロマグロ。

今年もここまでイカの姿が見えず不漁が予想されましたが、関係者が27日にマグロの大漁を祈願…願いが通じたのか、この日の初水揚げに安堵の表情を浮かべていました。

【内海府漁業生産組合 本間信俊 組合長】
「(マグロの大きさは)とても満足している。脂がのっているものも揚がっているし、とてもお買い得で、おいしいマグロが日本中に回ればいいと思っている」

この日水揚げされたクロマグロは31日、豊洲市場でセリにかけられます。最終更新日:Thu, 30 May 2024 19:01:15 +0900