駐車場で20代男性を殴り現金約1万円を奪って逃走 10代の男2人組を“強盗致傷”の疑いで逮捕

今年6月、新潟県三条市内の屋外駐車場で20代男性を暴行し、ケガをさせた上、現金約1万円を奪い取った疑いで19歳の男と18歳の男が逮捕されました。
今年6月、新潟県三条市内の屋外駐車場で20代男性を暴行し、ケガをさせた上、現金約1万円を奪い取った疑いで19歳の男と18歳の男が逮捕されました。

強盗致傷の疑いで逮捕されたのは、新潟市東区の無職の男(19)と新潟市江南区の建設作業員の男(18)です。

2人は今年6月中旬、三条市内の屋外駐車場で20代男性に対し、拳で殴ったり、足蹴りしたりするなど暴行し、鼻の骨を折るなどのケガをさせたうえ、現金約1万円を奪い取った疑いが持たれています。

事件前、男2人のいずれかと男性の間に何らかのトラブルがあり、それを理由に男性が呼び出されたということです。

犯行を目撃した人から依頼を受けた人の通報により事件が発覚。

警察が駆け付けた際、2人はすでに逃げていましたが、その後の捜査の結果、2人を逮捕したということです。

警察は共犯事件のため、捜査に支障があるとして2人の認否について明らかにしていません。警察が余罪も視野に、事件の経緯や動機などを詳しく調べています。最終更新日:Wed, 17 Jul 2024 16:33:40 +0900