交通違反の累積で“免許停止”も…職務質問時に“免許不携帯”と申告 反則切符を処理した際に他人の名前で署名した疑いで韓国籍の男を逮捕「無免許ではないと思っていた」

去年12月、新潟県新発田市内で無免許運転をしたうえ、警察が免許証不携帯として処理した際、他人の名前を使い署名などをした疑いで韓国籍の男が逮捕されました。
NST新潟総合テレビ

去年12月、新潟県新発田市内で無免許運転をしたうえ、警察が免許証不携帯として処理した際、他人の名前を使い署名などをした疑いで韓国籍の男が逮捕されました。

道路交通法違反(無免許運転)と有印私文書偽造・同行使の疑いで逮捕されたのは住居不詳の韓国籍の男(47)です。

男は、去年12月20日午前0時すぎ、新発田市大手町1丁目の交差点で停止線を大きく越えて止まっていたため、パトロール中の警察官が職務質問したところ、免許証を持っていないことがわかりました。男が「免許証を忘れてきた」と言ったため、警察が免許証不携帯で反則切符を処理しました。その後の捜査で、反則切符を処理した際に署名した名前が他人であることや、男が交通違反の累積で免許証を停止されていることがわかり、逮捕にいたりました。

警察の調べに対し、男は「無免許ではないと思っていました」と容疑を否認しています。警察は余罪などないか詳しく調べています。

最終更新日:Thu, 06 Feb 2025 21:30:00 +0900