“花粉症”対策の救世主!?目のかゆみ抑える“塗り薬”登場!花粉症レベル・体質が分かる“アプリ”も

新潟県内では2月下旬にも飛散が始まる予想となっているスギ花粉。花粉症に悩む人の強い味方になるアイテムが続々登場しています。

新潟県内では2月下旬にも飛散が始まる予想となっているスギ花粉。花粉症に悩む人の強い味方になるアイテムが続々登場しています。

今年は例年より飛散量が多いとされるスギ花粉。

毎年、多くの人が花粉症に悩まされていますが、花粉による“目のかゆみ”を抑える世界初の塗り薬が登場しています。

【患者】
「え!?目の周りに塗るんですか?」

【医師】
「皮膚から目の中に入っていく結膜に移行してかゆみが治まる」

【患者】
「すごい」

眼科クリニックで処方していたのは、目の周りに1日1回塗ることでかゆみが抑えられるという塗り薬。

【医師】
「周り塗っていきますね。白っぽくなりますが、それが抜けてくるまで塗っていただければ。化粧もそんなに崩れたりしない」

花粉の飛散がピークとなる2週間前から使用するのが効果的で、夜寝る前などに塗っておくと朝のかゆみをブロックできるといいます。

さらに花粉症対策としてこんなアプリも!

【長谷川珠子アナウンサー】
「こちらのアプリで自分の花粉症のタイプを調べていきます」

『アレルサーチ+』では、目の赤みを測定し、自分の花粉症レベルを数値化することができます。

【長谷川珠子アナウンサー】
「下まぶたの粘膜を撮影します」

さらに症状に関する10の質問に回答。

【長谷川珠子アナウンサー】
「例えば『今日の鼻水の具合は?』という質問に対して、『全くない』『軽度』『中等度』『重度』の4段階で答えていく」

最終的な結果は…

【長谷川珠子アナウンサー】
「私の花粉症レベルは264段階中、下から2番目のレベルでした」

さらに円グラフで症状を数値化できるほか、花粉症のタイプも診断。

【長谷川珠子アナウンサー】
「私は肌や鼻にくるタイプの花粉症ということが分かりました。結果を受けて、確かに花粉症の時期は肌が荒れやすくなるなと症状を自覚できました」

また結果を踏まえ、自分に合った花粉症対策を知ることもできます。

本格的な花粉シーズンの到来の前に自分の体質を知り、有効的な対策を講じることが重要です。

最終更新日:Thu, 13 Feb 2025 19:00:24 +0900