
新潟市では田植えに向けた準備が進んでいます。農家に提供する苗づくりが始まり、関係者は苗の安定供給からコメ不足の解消につなげようと作業に励んでいます。
1cmほどに育ち、青々と色づいていた苗!
4月4日、新潟市西蒲区のJA新潟かがやき潟東アグリセンターで行われていたのは、今シーズンの田植えに向けた苗づくりです。
こちらでは3月31日から苗の種まき作業が始まり、6品種の主食米のほか、種を採るための苗を作っています。
【JA新潟かがやき 高橋裕貴さん】
「(機械で土に)水と種をまく。まいた種に殺菌剤を散布して、最後に肥料のない土をかぶせる」
種をまき、土をかぶせたあとは、2日間、蒸気による緻密な温度管理によって出芽を促します。
その後は農業用ハウスで育て、西蒲区内、約100戸の農家向けに9万2000枚の育苗箱が用意される予定です。
【JA新潟かがやき 高橋裕貴さん】
「苗に関しては天候や温度・水管理など細心の注意を払いながら、良い苗を生産してお届けしたい」
ただ、コメをめぐっては備蓄米の放出などコメ不足による価格の高騰が社会問題化。関係者は苗を安定的に農家へ供給することでコメ不足解消につなげたいと話します。
【JA新潟かがやき 高橋裕貴さん】
「注文いただいた苗を農家に届け、それがコメの安定供給につながればと思っている」
田植えは4月下旬に始まり、5月の大型連休にピークを迎えます。
最終更新日:Fri, 04 Apr 2025 18:38:43 +0900