サッカー・アルビレックス新潟はＹＢＣルヴァンカップの1次ラウンド2回戦で松本山雅ＦＣと対戦し、2-0で勝利しました。
4月６日のリーグ戦からスタメンを全員入れ替えて臨んだルヴァンカップ1次ラウンドの2回戦。スタメンに抜擢されたインカレ得点王の大卒ルーキー笠井が抜群の嗅覚を見せます。
前半19分…早川のクロスを落合が触り、最後はディフェンスの背後をとりフリーとなった笠井！
【笠井佳祐選手】
「早川選手からいいボールが来て、落合選手がちょっと触るなと思ったので相手の背後で待っていたらいいところにボールが来た。あとは決めるだけだったので早川選手と落合選手に感謝したい」
笠井のプロ初ゴールで先制したアルビは今シーズンの課題となっている守備でも奮闘。千葉の体を張ったディフェンスや、吉満のセービングなどでゴールを死守すると後半18分でした。
宮本からの縦パスを中盤で受けた奥村がドリブルでしかけて自らシュートを放ち、追加点を奪います。最後まで集中力を切らさなかったアルビが失点を0に押さえ2-0で勝利。3回戦に駒を進めました。
最終更新日:Thu, 10 Apr 2025 11:53:58 +0900
