佐渡の芸術文化を発信!新潟市の美術館で“佐渡の芸術家展” 人間国宝・伊藤赤儘さんの作品も「未来に残していきたい」

佐渡島の金山の世界文化遺産登録を記念し、新潟市西区の美術館では佐渡の芸術家展が開かれています。

佐渡島の金山の世界文化遺産登録を記念し、新潟市西区の美術館では佐渡の芸術家展が開かれています。

この展示会は佐渡の芸術文化の魅力を県の内外に広く発信するために行われ、佐渡市出身や在住の芸術家の作品72点が展示されています。

佐渡市出身の人間国宝・伊藤赤儘さんの作品『無名異壺』は、江戸時代に佐渡金山を掘削した土を利用し、伝統的な陶芸技法を継承した作品です。

【雪梁舎美術館学芸員 加藤千恵子さん】
「(佐渡の)芸術作品のすばらしいところを皆さんに見ていただき、未来に残していきたい作品」

展示会は6月8日まで開かれています。

最終更新日:Fri, 11 Apr 2025 19:10:00 +0900