

4月12日、新潟県湯沢町のかぐらスキー場でスノーボードをしていた51歳の男性が立木に衝突して死亡しました。警察は男性が誤ってコース外に出て、立入禁止エリアの立木に衝突したとみて詳しく調べています。
死亡したのは、神奈川県鎌倉市の会社員の男性(51)です。
男性は12日午前9時半前、仕事の同僚3人でかぐらスキー場田代エリアでスノーボードをしていたところ、立木に衝突。その後、病院に救急搬送されましたが、午後0時半ごろに死亡が確認されました。死因は外傷性緊張性気胸でした。
警察によりますと、男性が衝突したのは、立入禁止エリアの立木で、5メートルほど手前にコースを規制するためのロープが引いてあったということです。
男性はスノーボード経験者ですが、ヘルメットは着用していませんでした。
警察は男性が誤ってコース外に出てしまったとみて、立木に衝突した原因などについて詳しく調べています。
最終更新日:Sun, 13 Apr 2025 07:00:00 +0900