柏崎刈羽原発の再稼働めぐり…首都圏でも“県民投票”求める署名活動 10日間で約1400人の署名集める 新潟

東京電力・柏崎刈羽原発の再稼働の是非を問う県民投票の実施を求め、4月15日首都圏で原発事故に関して活動する市民団体が会見を開きました。

東京電力・柏崎刈羽原発の再稼働の是非を問う県民投票の実施を求め、4月15日首都圏で原発事故に関して活動する市民団体が会見を開きました。

県民投票をめぐっては3月、県民投票の実施を求める市民団体が条例の制定を新潟県に直接請求し、4月16日から県議会の臨時会で審議されます。

こうした中、15日会見を開いた市民団体は、県外から条例の制定を求める声を届けようと首都圏などで署名活動を実施。

14日までの10日間で1400人あまりの署名を集め、15日、県議会に提出したということです。

【福島原発事故14年展実行委員会 錦織順子 事務局長】
「首都圏のみんなが関心を持って自分事として(柏崎刈羽原発の再稼働を)注視しているのだということを分かっていただけたら」

県議会の臨時会は4月16日から18日まで開かれます。

最終更新日:Tue, 15 Apr 2025 19:00:09 +0900