「バイクと人が倒れている」農道脇の斜面で60代男性が心肺停止の状態で発見も死亡 頭部からは出血も 新潟

4月27日午後、新潟県上越市の農道脇の斜面で、60代の男性が倒れているのが発見され、その後死亡が確認されました。
NST新潟総合テレビ

4月27日午後、新潟県上越市の農道脇の斜面で、60代の男性が倒れているのが発見され、その後死亡が確認されました。

死亡したのは上越市板倉区中之宮に住む会社員・丸山毅さん(61)です。

4月27日午後2時半ごろ、上越市板倉区東山寺で、通行人から「農道斜面下にバイクと人が倒れている」と110番通報があり警察が駆けつけたところ、農道の約30m下を流れる小川の中で倒れている丸山さんが見つかり、その後死亡が確認されました。

約20m上の農道ののり面にはエンジンが停止した状態の原付バイクも見つかっています。

警察によりますと、現場の農道はもともと普通乗用車1台分し通れないほどの道幅で、さらに数日前に土砂崩れが起きた影響で、当時は車の通行ができない状態だったということです。

また、丸山さんは発見当時ヘルメットをかぶっておらず、頭部から出血していたといいます。

警察は丸山さんが何らかの原因で転落したとみて、死因などを詳しく調べています。

最終更新日:Mon, 28 Apr 2025 20:04:13 +0900