

新潟市教育委員会は30日、市内の小学校の給食で金属片のような異物が見つかったと発表しました。
異物の混入が見つかったのは、新潟市立亀田西小学校です。
28日の給食の時間に、5年生の児童1人が給食を食べていたところ、ご飯の中に5ミリほどの細長い金属片のような異物を発見。当該学級のご飯の喫食を中止しました。
確認した時点でほかの学級やほかの受配校はほぼ食べ終わっていましたが、ほかに異物は見つかっていません。
新潟市教育委員会によりますと、当該児童にけがはなく、ほかの児童生徒についても報告はないということです。
市教委は、亀田学校給食センターの炊飯釜から異物が混入した可能性が高いとみて、今後すべての炊飯釜の剥離や劣化がないか改めて点検を行い、調理器具の使用前後の確認を徹底するとしています。
最終更新日:Wed, 30 Apr 2025 17:52:52 +0900