

5月12日午前、変電所の定期点検で東北電力ネットワークの社員がスイッチを誤って操作し、新潟県三条市の一部の約1400戸で停電が発生しました。
停電が発生したのは、三条市の一ノ門1丁目、興野2丁目、三竹1丁目などの計約1400戸で、5月12日午前9時45分から午前9時49分までの4分間です。
停電の原因は、東北電力ネットワークの社員が、東三条変電所の変圧器の定期点検の際に、スイッチを誤操作したことです。
東北電力ネットワークによりますと、点検の際は、停電が発生しないよう、住宅に送る変圧器をスイッチで切り替えてから、電気を止める作業が必要なところ、作業の順序を誤ってしまったため、停電が発生したということです。
東北電力ネットワークは、「停電が発生した地域のお客さまには、大変ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」とコメントしていて、当時の状況を詳細に確認し、再発防止に努めるとしています。
最終更新日:Mon, 12 May 2025 15:44:10 +0900