
新潟県内にも本格的な雨の時期がやってきました。新潟地方気象台は6月10日、新潟県を含む北陸地方が梅雨入りしたと見られると発表。去年より12日早い梅雨入りです。
10日の県内は午前中、青空も見えていましたが、午後になると…
【記者リポート】
「午前2時すぎのJR新潟駅前。空はどんよりと曇り雨がパラパラと降ってきました。また、湿度が高く、蒸し暑く感じます」
新潟地方気象台は10日、前線や湿った空気の影響で向こう1週間も曇りや雨の日が多くなることから、新潟県を含む北陸地方が梅雨入りしたと見られると発表しました。
北陸地方は平年より1日早く、去年よりは12日早い梅雨入りです。
【街の人】
「じめじめしているのが好きじゃない。早く終わってほしい」
【街の人】
「これから雨が続くと思うと、洗濯物が乾きづらくなるのが嫌だなというのが率直な気持ち」
【街の人】
「片頭痛があるので、それだけ困る」
【街の人】
「湿気が多いと自分もどんよりするので、空気乾燥と室内でできる今しかできないことに時間を大切に使っていきたい」
平年の梅雨明けは7月23日ごろ。
この梅雨の期間は大雨による水害や土砂災害の危険性が高まるため、県は大雨のおそれがある場合には最新の気象情報などを確認するよう呼びかけています。
最終更新日:Wed, 11 Jun 2025 17:28:26 +0900