

おととし10月、新潟県三条市内の飲食店で当時34歳の男性に対して暴力団組織を背景に脅迫した疑いで指定暴力団六代目山口組系暴力団幹部の男ら2人が検挙されました。
暴力行為等処罰法違反の疑いで検挙されたのは、長岡市に住む指定暴力団六代目山口組系暴力団幹部の男(47)と三条市に住む飲食店経営の男(39)の2人です。
2人は共謀して、おととし10月上旬、三条市内の飲食店で、当時34歳の男性に対し、暴力団幹部の男が指定暴力団幹部の名刺を示し、「俺は肩書つけたから派手なことはできない。きっちり回収してやるけど」などと申し向け、さらに飲食店経営の男が「逃げらんないよ。今まで逃げたヤツはいねえから」などと申し向け、暴力団組織を背景に男性の生命、身体、財産にいかなる危害を加えかねない気勢を示し脅迫した疑いがもたれています。
警察によりますと、事件は別の事件の捜査から発覚。警察は、共犯事件のため認否については差し控えるとしています。
警察は事件について詳しく調べています。
最終更新日:Sun, 15 Jun 2025 22:00:00 +0900