

6月24日の新潟県内、午前中は雨が降りましたが、午後からは青空も見えました。この梅雨の晴れ間を利用して多くの人が楽しんでいたのは新発田市で見頃を迎えているハナショウブです。
【氏田陽菜アナウンサー】
「白や紫など様々な色合いのハナショウブやカキツバタが一面に咲いています。午前中は雨が降っていましたが、だんだんと日が差してきて、雫の乗った花びらが光り輝き、そよ風に揺れてとても美しいです」
日本四大あやめ園の一つとして知られる五十公野公園では、1.8ヘクタールの敷地に約300品種・60万本のアヤメやカキツバタ、ハナショウブが植えられています。
6月18日からは『しばたあやめまつり』が開催されていて今、見頃を迎えているのはアヤメ科のハナショウブ。
【訪れた人】
「こんなに素敵な広さと種類があることにびっくり」
【訪れた人】
「素敵。この雨上がりと色合い」
【訪れた人】
「色んなところを見たけど、ここが一番きれい。ちょうど見頃だし」
【訪れた人】
「こんなにいっぱい色んな花、色があるのは初めて見る」
訪れた人たちは可憐に咲くハナショウブを間近で楽しんだり、広大な敷地に広がる花畑をベンチに座って眺めたりと、梅雨の晴れ間を利用して思い思いの時間を過ごしていました。
しばたあやめまつりは6月29日までですが、ハナショウブは6月末まで楽しむことができるということです。
最終更新日:Wed, 25 Jun 2025 05:00:00 +0900