
東京電力・柏崎刈羽原発で10月22日、作業員の安全意識を高めようと『安全決起大会』が開かれました。
柏崎刈羽原発をめぐっては、10月下旬に6号機で再稼働に向けた技術的な準備が整う見通しとなっています。
こうした中、作業員による事故は今年度すでに昨年度1年間と同じ15件発生していて、22日は実際の事故の事例を参考に、参加者が安全な作業に向け、意識の向上を図っていました。
【柏崎刈羽原子力発電所 稲垣武之 所長】
「原因や場所はそれぞれ違うが、しっかりと真因を追及して、再発を徹底的に防止したいと考えている」