営業運転再開に合わせ…柏崎刈羽原発の“運転差止仮処分”を申し立て 市民団体も東電に抗議「事故におびえる不安な毎日続く」

4月16日、6号機の営業運転再開に合わせ、柏崎刈羽原発の運転差し止めを求めてきた原告・弁護団は、6号機・7号機の運転を差し止める仮処分を新潟地裁に申し立てたほか、原発に反対する市民団体も東京電力に対し、原発の停止を申し入れました。

4月16日、6号機の営業運転再開に合わせ、柏崎刈羽原発の運転差し止めを求めてきた原告・弁護団は、6号機・7号機の運転を差し止める仮処分を新潟地裁に申し立てたほか、原発に反対する市民団体も東京電力に対し、原発の停止を申し入れました。

【脱原発新潟県弁護団 和田光弘 団長】
「本日午前10時半に、柏崎刈羽原発6・7号機運転差止仮処分を新潟地方裁判所に提出した」

福島第一原発事故を受け、2012年から東京電力を相手取り行われている柏崎刈羽原発の運転差し止めを求める裁判。

しかし、裁判が終わる前に、柏崎刈羽原発6号機の営業運転が再開することになったため、原告・弁護団が新潟地裁に暫定的に6・7号機の運転差し止めを求めました。

【原告 吉田隆介さん】
「今後、できるだけ私たちの願いが叶うように裁判長にはお願いしたい」

【原告 小木曽茂子さん】
「良い結果が得られるように、皆様とともに頑張りたい」

また、午後には…

【齋藤正昂アナウンサー】
「東京電力の新潟本社前には原発再稼働に反対する市民団体の皆さんが集まっています」

原発の再稼働に反対する市民団体が東京電力に対し、6号機の再稼動取りやめを申し入れました。

【市民団体 桑原三恵 代表】
「とうとう、この日が来た。これから先、いつ起きるか分からない事故におびえる不安な毎日が続くこと」

市民団体はIDカードの不正使用や申請書の記載ミスなど不信を招く出来事が繰り返されてきたことを指摘。東京電力が原発を稼働できる状況にはないと訴えます。

【市民団体 桑原三恵 代表】
「引き続き、再稼動稼働を止めることを求めながら、できることをやっていきたい」

東京電力には、こうした不安の声が根強く残っていることを意識し続けることが求められています。

最終更新日:Fri, 17 Apr 2026 05:00:00 +0900